雪だるまの玩具(1月18日) [今晃の木地玩具]
大寒を2日後に控えて、今日の日曜日(18日)は大変寒い日である。北国から届いた玩具も「雪だるま」であった。この雪だるまの玩具を観ていると、1冊の絵本が書けそうに思えてくる。それほどまでに、この雪だるまは観るものに想像力を与えてくれている。
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来年の干支、牛の玩具(12月7日) [今晃の木地玩具]
今さんの来年の干支玩具です。のんびりと休む子牛の姿が羨ましく思いました。映画「私は貝になりたい」を昨日、観て来ました。不条理な時代があったことを描いていましたが、この子牛(最初、羊に観えました。)を観ると少しは心が癒されます。
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雷の玩具(8月31日) [今晃の木地玩具]
今年は集中豪雨が続く異常な夏になっています。各地に被害が発生して、温暖化の影響と思い込んでしまうのも仕方ないほどの事態が続いています。そんな事を予見するように、8月初めに届いた、今さんの今回の雷様の玩具は床で転がすと「ゴロゴロ」と雷の音が出る玩具です。
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木地玩具 金太郎 [今晃の木地玩具]
今晃工人の「金太郎」の木地玩具です。金太郎と熊(ネズミ?)の描彩に今さんの本領発揮です。腹掛けが「まる金」でなく、松というところがよいですね。金曜日に高尾山の登ってきました。まだサイハイ蘭は芽が確認できません。この時期、野草の花の端境期なのでしょうか。庭の黄エビネが咲いているだけで、目だった野草の花は見渡りません。
これも今さんの四ツ車です。手のひらに乗るくらいの小ささですが、掌をくすぐる可愛い四ツ車です。
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今晃のメリーゴーランド [今晃の木地玩具]
今晃工人から美味しいリンゴと一緒にメリーゴーランドの木地玩具が送られてきました。ある友人の結婚記念に作ったものと同じであるというコメントが記されていました。このメリーゴーランドを廻すと、その廻っているのを観ている時だけ、その瞬間だけ、現実の厳しさを忘れさせてくれます。名作『マッチ売りの少女』の中の少女が寒さの中で、マッチ棒を1本摩ると、そのマッチの炎が消える一時(いっとき)の間だけ、幸せな世界を垣間見ることが出来るという童話に通じるものです。こんな素朴で楽しい木地玩具は観たことがありません。まさに「今晃ワールド」と呼ぶに相応しい作品です。家内ももったいない(展示できないことが)と言っているように、出来れば多くの子供達に「今晃ワールドの世界」を紹介してあげたいものだと、このメリーゴーランドを廻すたび、つくづく思います。
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