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チョウトンボなど(撮影日:7月1日) [山野草と昆虫にキノコ]

7月に入り近くの池にチョウトンボが出ていないかと行ってみました。このところ、梅雨の中休み状態が続いていて、太陽も顔をのぞかせていたので、期待をして見に行きました。結果はすでに発生していて、昨年より多いように感じられました。今の時期、チョウトンボは産卵の季節のようで、昨年は見れなかった産卵を今年は見ることが出来ました。産卵状態を写したかったのですが、残念ながら動きが早く写すことはかないませんでした。
チョウトンボ
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ツマグロヒョウモン
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キノコ・名前知らず
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ワルナスビ
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ヘクソカズラ
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今日の花は二つともネーミングが悪く、可哀想な名前が付いていますが、それでも一つ一つを見れば可憐な花を咲かせています。
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コメント 5

wakasama

おはようございます。
チョウトンボが首都圏でも安定して見られることは大変嬉しいです。
私は川崎市高津区内で昭和35年頃にチョウトンボが消えたことを覚えています。
そして、平成22年に麻生区内で復活しているのを確認しています。
大切に見守ってくださいね♪
by wakasama (2014-07-08 07:08) 

dentoukokesi

wakasamaさん、こんにちは。

花虫さんによるとチョウトンボは10年ぐらい前に温暖化の影響で箱根を越えてきたとありますが、昭和35年頃に一度川崎に生息していたのですか。

という事は、地球温暖化というよりも、環境変化でまた見られるようになったのでしょうかね?。
by dentoukokesi (2014-07-08 14:27) 

wakasama

昭和30年に私は高津区内の自宅に入居しましたが、当時は多摩川梨(長十郎梨)畑が広がり、ため池がいくつかありました。
そこでチョウトンボもカトリヤンマもヤブヤンマもいました。
アブラゼミ、ニイニイゼミ、ミンミンゼミ、ヒグラシ等のセミも豊富、カブトムシ、ノコギリクワガタ、ヤブキリも沢山いました。
梨畑がどんどん宅地化し、舗装路が増え、ため池も埋め立てられてチョウトンボはいなくなりました。
元々はいたのですよ。
現在は環境改善によって復活したのです。
by wakasama (2014-07-08 19:53) 

akanenosora

チョウトンボは本当に美しいトンボですね。
ゆらゆらと飛翔しているようにも見えますが、意外と敏捷に飛翔しているので飛翔は必至に追いかけても、満足できるものが撮れなくて悔しい思いをしています。
今期はツマグロヒョウモンには出合がないのですが、リョウブの木の蜜が好きなようなので見に行こうと思いますが、、遅かりし・・・かもですね(^^ゞ
by akanenosora (2014-07-09 17:51) 

dentoukokesi

akanenosoraさん、おはようございます。

チョウトンボが私の住む街に生息していると分かったのは2年前ぐらいです。

まさか、こんな美しいトンボがいるとは思ってもいませんでした。
by dentoukokesi (2014-07-10 04:33) 

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