豆だるま [今晃の木地玩具]
梅雨に入り、草木の花も少なくなってきた。今さんのだるまは6月の初めに「木ぼこ」のお店に、届いていたが、紹介するのはこの様なときにと、取っておいた。今さんは青森県の弘前市、岩木山の麓に住んでいるので、今回の大震災では直接的な被害は無いと聞いているが、この五つのだるまの表情を観ていると、どことなく、困惑しているように観えるのは、私の気のせいか。遅々として進まない、復興を予見したかのようで、観ている私も、いまどきの政治家に呆れかえってしまう。政局だかなんだか知れないが、被災者を第一に見ていない今の衆参国会議員を全て首にし、全員新しい政治家で、この国を立て直さなければ、亡くなられた人たちに対して鎮魂できないのではないかと思う。この様な思いを起こさせる今回のだるまは本当に小さな豆だるまであるが、笑顔のだるまが観れる日は果たして来るのか・・・・・?
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