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寒蘭の花(8月23日) [東洋蘭]

今朝観たらカンランの花が全て咲いていた。この時期に花を咲かすようなことは東洋蘭では無いようであるが、今回は始めてなので自然に任せてみた。咲いた花を観て感じたことは野生蘭そのものであるという感想である。カンランは日本では全てと言ってよいほど自然のものは採取つくされ、現地では自然状態のものは観られないということでる。そんな貴重なものを栽培できることに喜びを感じている。日本の野生蘭の中で、カンランは凛とした気品とスッキリした姿の美があるように思える。クマガイ草は姿形は珍しいが、鑑賞しての美という感覚は覚えない。クマガイ草の美を挙げるなら春先の芽吹き時に観られる、エメラルド・グリーンの新芽の美ではないか。それに比べてカンランは東洋蘭の美を持ち合わせているようだ。花もそうであるが葉が美しいものである事が理解できた。追記:カンランからの強い香りが匂います。柑橘系のよい香りが離れていても匂ってきます。
DSC02536 kannrann23.JPG
タグ:東洋蘭
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